あの日
2002年7月16日広い 広い 星空の下
はしゃぎまわって 勢いあまって転んで
よけいに笑い転げたあの日は
遠く 遠く 闇の中
ただ そこにいるだけで
時間が過ぎることにさえ気づかず
ひたすら ひたすら 笑っていたっけ
記憶の奥 いつまでも続くと思っていたあの日
今はもう 届かない星の光のよう
それでも それでも 夜露の上
手のひらについた土の色 裾にからんだ花びら
並んで座った真夏の草むらは
ずっと ずっと 夜の中
はしゃぎまわって 勢いあまって転んで
よけいに笑い転げたあの日は
遠く 遠く 闇の中
ただ そこにいるだけで
時間が過ぎることにさえ気づかず
ひたすら ひたすら 笑っていたっけ
記憶の奥 いつまでも続くと思っていたあの日
今はもう 届かない星の光のよう
それでも それでも 夜露の上
手のひらについた土の色 裾にからんだ花びら
並んで座った真夏の草むらは
ずっと ずっと 夜の中
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